2012年07月08日

メルマガ2012.05.29号

先日、日本ダービーが行なわれました。
日本の競馬レースの中でも最大のレースなので、優勝賞金が高いというだけでなく、3歳馬にしか出走権が与えられないため競走馬にとっても生涯一度しかないレースであるため、非常に注目度の高いレースです。
さて、来月16日でIKJ一生懸命塾は開校2周年になります。総入塾生1700名間近まで増え、2年前には想像もつかないような盛り上がりになってきました。生涯に一度しかない人生のダービー「大学生活」、先行逃げ切りしたい1・2年生も、追い込み差しきりたい3・4年生もお待ちしてます。詳細は下記HPにてご覧ください。
「電力自由化(前編)」
 現在電力会社は、地域独占で各地域に一つ(全国で10社)しかなく、これらが各地域に(ほぼ)独占的に電力供給を行なっているのが、現状です。これは、独占禁止法に触れるのではないか?思う方もいるかもしれませんが、これにも一応の理由があります。
電力は、基本的に発電したその瞬間しか使えず、貯蔵できない性質を持っているものです。ゆえに、刻々と変わる電力需要に対して、瞬時に発電量を調整する必要があります。それが上手くいかず、必要とされる電力に対して、電力会社の供給が下回ったりすると、大規模な停電が起こることになります。
そこで、より電力の調整を容易にし、電力の安定供給をするためにも、国は特例的に電力会社に地域独占を認めてきました。地域に複数の電力会社があって、それぞれが好きなように発電をしていたらややこしいですよね。実際、そのことが日本では他国に較べても圧倒的に停電が少なく、非常に安定した電力供給を可能にしていることも事実です。
そして、国は電力会社に地域独占を認める一方で、独占企業は価格競争にさらされない分、電気料金の規制を国自らが行なってきました。ですから、電力会社は今でも国の許可なしには電気料金を変えることが出来ません。よくニュースで東京電力が電気料金の値上げを報告している映像が流れるのはそのためです。
しかし、最近は電力を安定供給をするシステムの開発(スマートグリッドと言います)も進み、もし地域に複数の電力会社が出来たとしても、安定的に電力供給が出来るのではないかといわれています。
そこで、今まで特例的に独占を認めてきた電力事業も自由化(自由に新規参入して電力供給ができるようにすること)を進めようじゃないか、というのが今回の電力自由化の議論です。
自由化が進むことにより、電力会社も価格競争にさらされることになりますから、自然と企業努力が求められて、電気代が下がっていくんじゃないかときたされています。
一見、いいこと尽くめの電力自由化ですが、今まで電力会社と国の猛烈な反対によって為しえなかった過去があります。それは何故なのか?は次回後編で!

posted by IKJ at 18:43| メルマガバックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メルマガ2012.05.17号

蚊に刺されたら、「これを塗っときなさい」とキンカンを渡され、お腹の調子が悪いというと正露丸を取り出され、にきびが出来ると「はい、オロナイン」
キンカン・正露丸・オロナイン、戦後の大衆薬「三種の神器」といってもいいでしょう。
その中でも特有の臭いのキンカンが苦手で、たとえ蚊に刺されても祖母だけには見つかってなるものかと我慢していた覚えがあります。この豊かさの弊害の中で貴重な忍耐力を鍛える機会だったと考えれば、祖父母世代のステレオタイプな医療も無駄とは言い切れないでしょう。「入れ墨をしている」と申告した110人の大阪市職員にも学んでほしい忍耐です。
幼少期に疎ましかった「きんかん」が帰ってきます。今日は待ち遠しい金環日食についてです。
「金環日食」
5月21日、約100年ぶりに東京で金環日食が観測できるようになる予定です。
では、金環日食とは何なのか?
日食は太陽が月によって覆われる現象で、日食そのものは日本でも数年に1回のペースで起こります。それでも十分奇跡的な現象ですね。
実際、月の直径が3473.3kmに対して、太陽の直径が1392000kmなので、例えるならば、東京ドームとバスケットボールぐらいの大きさの違いがあります。バスケットボールで東京ドームを覆い隠すと考えるとかなり大変ですよね。それぐらい様々な条件が重ならないと起こりえない現象が日食です。
太陽の一部が掛ける部分日食、太陽の全てが隠れる皆既日食に対して、月の影に太陽がはみ出して細いリング状に見える現象を金環日食といい、日食の中でも珍しい現象です。東京では、今回を見逃すともう一度見れるのはちょうど300年後になります。
貴重な現象とはいえども、観測には注意が必要です。太陽光は非常に強い光なので、直接見ようと思うと目を傷める可能性もあります。日食網膜症という病気もあるくらいです。よって観測のときは必ず専用の観察グラスを購入すること、下敷き越しの観察は危険なので注意してください。
さあ待ち遠しい「きんかん」まであと4日です

posted by IKJ at 18:42| メルマガバックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メルマガ2012.05.10号

延期になった5月11日(金)の特別講師レクチャーに代わって同じ時間(16時から19時)で「IKJ就活アワー」の開催が決定しました。いままでの伝説のBOOTCAMPがプレイバックします!詳細は受付で見てくださいね!
「検察審査会って?(後編)」
前回は、検察審査会の役割と、裁判員制度との違いを話してきました。今回は、実際の検察審査会の役割について話をしていこうと思います。
前回解説したように、検察審査会では検察が下した不起訴処分に対して、不服申し立てが行われると、11人の有権者が選ばれ、検察の判断が適切だったかどうかを判断します。
実際には、弁護士の助言なども受けながら、再度事件を審査し、最終的にそれぞれの審査員で投票を行います。この際、起訴すべきが5人以下だった場合は、「不起訴相当」、6人か7人だった場合は「不起訴不当」、8人以上だった場合は「起訴相当」となり、「不起訴相当」の場合は、その時点で不起訴が確定。「起訴相当」か「不起訴不当」だった場合は、再度検察がその事件を再度捜査が行われることになります。
検察が再度捜査した結果、起訴となれば当然そこから裁判が行われます。しかし、再度検察が不起訴に場合は、「不起訴不当」と「起訴相当」の場合で、手順が変わります。「不起訴不当」の場合は、手続き終了し、不起訴が確定します。それに対して、「起訴相当」のときは、再度不服申し立てがあった場合は、もう一度検察審査会が構成されます。
この2度目の検察審査会で8人以上の「起訴すべき」の意見があった場合は強制起訴となり、検察に代わり裁判所が指定した検察官役の弁護士と裁判を行うことになります。
今回の小沢さんの裁判は、このように強制起訴による指定弁護士との戦いでした。結果、無罪。しかし、今朝指定弁護士側が控訴したことが報道されたので、まだこの事件についての報道は続きそうです。
posted by IKJ at 18:40| メルマガバックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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